47都道府県完全制覇 その7 雨 [思い出話]
小ネタが枯渇してる中、外食と書写でどこまで書き続けられるかゲームになってきたわ(笑)
それではどうぞ〜
1990年、ヤマハDT50で旅に出ました、休職にしてもらって。
七日目、9月11日 雨。
窓の外は小雨、天に見放された気分の中、出発。
R282を北上し安比を目指す。毎シーズン一回は必ず(だったかな?)来ていた安比高原スキー場、到着である。
雪の無い安比スキー場、お客さんなんざ一人も居ない(あたりまえ)、作業員さんが数名地味にゴザ(?)を敷いている。冬に向けての作業かな?
晴れてりゃいー眺めだったろうに・・・雪は無いが雨の中、合羽姿で一人たたずむ俺。何をやっているんだか・・・
もちろん閉館中だ、飯でも食いたかったな。で、記念撮影。
さ、行きましょうか。
県道にて二戸まで行きR4に乗る、野辺地で下北方面に行き損ねたので、そのまま青森を目指す事にしたが、そろそろ寝場所の確保をせにゃならん。夏泊半島にキャンプ場があるらしいが見つからず、結局浅虫温泉で今日も素泊り決定。雨だよ、雨、しょーがないじゃん!と自分に言い聞かせる、また雨に負けてしまった。
そろそろ洗濯しないと着替えが・・・
七日目また0、あってないような予定だ、気にしない気にしない。本日の走行距離 216km
いかがでしたでしょうか?最終的に1周目は素泊まりの帝王となる訳ですがその片鱗がすでに見えてますね
冷静に振り返るとキャンプ初心者が無謀な事やってんだよね(笑)
47都道府県完全制覇 その6 重なる疲労 [思い出話]
ここ数年やたら高熱喰らってたので耐性出来たんだろうか、それともただ単に今年のは軽かっただけなのか?けどカミさんもコロっちゃったんだけど普通に高熱なんだよ、不思議だ
そんな訳で宣言通り今日も思い出話に花を咲かせましょう、それではどうぞ〜
1990年、ヤマハDT50で旅に出ました、休職にしてもらって。
六日目、9月10日 晴れ時々曇。
疲れは取りきれていないが青空の下、ホテルを出る。釜石の仏像?を遠巻きに。
R45で一路龍泉洞へ向かう。
で、到着。
お、ライダー発見。
チケット買って早速見学、肉眼では小銭が確認出来たのだが・・・
すごくきれいな水です、ハイ。
ちょこっと歩いただけですでに疲れている俺、いかん、先を急ごう。R340を経て県道にて盛岡を目指す。
途中の早坂高原にて。
そして久々?の庁舎、岩手県庁。
すでに陽は傾いているが、とりあえず市内にある城跡見学。
そろそろ寝る所を探さないといかんので、お寺の軒下を借りようと交渉したがいぶかしそうに断わられた、なかなか寅さんの様にはいかない(汗)。
交番に行ってどっかない?と聞いたら「駅で寝たらー」と生返事、PM6:00から駅でぼけーっとするのもなんなので、盛岡を出ることにした。目指すは安比高原(青森じゃないのか?)!
が、しかし、疲れが目立つこの身体、途中にあった旅館に吸い込まれるように入ってしまう私だった。
六日目は1県、写真多め。予定通りにゃ行かないものよ、気楽に行こう。本日の走行距離 242km
いかがでしたでしょうか?後年カミさんと一緒に行って龍泉洞での写真をリベンジしましたがデジカメってすげーよなとなった記憶が、確か記事書いてるんだよなその時の
明日あたりはコメ返出来そうだな。
47都道府県完全制覇 その5 疲労 [思い出話]
流行ってるらしいよ、熱上がってすぐ元に戻って見た目軽症タイプのやつ
そんな訳で書くのも面倒なのでしばらく完全制覇の話が続くだろう(笑)それではどうぞ〜
1990年、ヤマハDT50で旅に出ました、休職にしてもらって。
五日目、9月9日 曇時々晴れ。
8日夜、キャンプ場で久々に人と会話をした、その人たちは南下してきてるらしく、北上するなら龍泉洞を見に行って!と力説してた。よーし、行こう!
で、9日。毛越寺を見て(なぜか写真無し)中尊寺はまたの今度と言う事にして一路R4を北上、水沢でR397に乗り大船渡を目指す、R107を経て到着。250ccあたりで走りたい道だ。県道で陸中海岸国立公園?(日誌にはそう書いてあります)あたりを走る、ここもいいね。
どこでR45に乗ったか解らないが釜石到着。どうにもこうにも疲れてきたので時間は早いが思い切ってホテルに泊まる事にした。一人でホテル、たまには贅沢をしないと。
豪華な夕飯に圧倒されながらのんびりと食後に会社へのハガキを書いた。
明日は龍泉洞だ。
五日目ついに何処も寄らず、何故か知らんが写真少なめ。
本日の走行距離 151km
いかがでしたでしょうか?タイトルがまさに今を物語っている気がするわ、人手不足の中抜けた穴をリカバーし続けてきた弊社社員の疲労感は言葉では表せないだろうきっと、特に課長二人はいつか心労で辞めちまうぞ。
47都道府県完全制覇 その4 つわものどもがゆめのあと [思い出話]
弊社はただいま絶賛体調不良社員セール中にて一人、また一人と熱出してます
さあ次は俺だろ2〜3日寝てたいなぁ
と言う訳で思い出話に付き合ってもらいましょう(笑)、それではどうぞー
1990年、ヤマハDT50で旅に出ました、休職にしてもらって。
四日目、9月8日 曇りのち晴れ。
曇り空を見上げながらテントをたたみ、合羽をしまって出発。といっても山形県庁はすぐそこ。昨晩見つからなかった看板だが、無いんだ、ここ。とりあえず山形県庁内郵便局を撮る。一応県庁って書いてあると言うことで・・・
べにばな国体まであと506日だそうです。
R13に乗り尾花沢を目指すが気付かず舟形町でR47に乗る。景色が良いと心も弾む。で、鳴子到着。
古川でR4に乗り、いよいよ寄り道第二弾、義経大好き青年(この時はまだ青年です)は奥州平泉へと向かう。衣川の景色とか満喫したのだが、なぜか写真はこれ一枚。
義経堂の下にある松尾芭蕉の句碑、[夏草や 兵どもが 夢の跡]。衣川を見下ろしながら思わず口ずさむ俺。うーん、気分は吟遊詩人(勘違い)。
なぜか子供たちがじろじろ見るので、「旅人です」と言うと逃げていった、どーして?
観光案内でそばにキャンプ場を発見したのでそこでテントを張ることにした、明日も観光予定。
四日目なんと1県のみ。まあ、なんとかなるだろ。本日の走行距離205km
いかがでしたでしょうか?今思うと本当に山形県庁の看板は無いのだろうかと
やっぱ確認しに行かにゃならんか?(笑)
47都道府県完全制覇 その3 青葉城恋歌 [思い出話]
そんな訳で34年前の今日の出来事を(笑)
それではどうぞ〜
1990年、ヤマハDT50で旅に出ました、休職にしてもらって。
三日目、9月7日 雨。
朝から雨である、連泊なんて出来ないのでAM8:00BHをチェックアウト。
福島市内はあまり降っていなかったらしい、福島県庁。
とりあえず降っていないのでR4にて北上。
途中また雨に降られながらも走る。仙台に着いた頃は、また止んでいたが合羽は着たまま。で、宮城県庁。
庭にあった花時計、今でもあるのかな・・・
で、せっかくの仙台、行きたいところがありましたので、ちょっと寄り道。青葉城こと仙台城へと向かう。仙台は都会だ、杜の都仙台、いずれゆっくり来たいな、などと思いながらお城到着。
初の寄り道、仙台青葉城。頭の中のBGMはもちろん「青葉城恋歌」である。合羽にヘルメット姿の私、注目の的。ちなみにこの先寄り道は増えてゆく。
R286に乗り山形に向かう。途中の笹谷トンネルは有料なので避け、峠道を走る。貸切状態のワインディング、DT50にはちょいとつらい。
すでに陽は落ち辺りは暗い。なんとか山形県突入!
どこを走ったか覚えていないが山形県庁は市街地ではなく、ちょっと外れたトコだった。なんとか見つけ、さあ、看板は・・・・・見えん。暗すぎてよく分からん。
今日は諦め近くの公園にテントを張った。人気も灯りも無いとすごい恐いぞ、夜の公園。人が居れば居たで恐いんだが・・・
三日目も2県、だいじょーぶかね?ホント・・・本日の走行距離 252km
いかがでしたでしょうか?
itomakiさんによると茨城県庁舎は市庁舎になってるって以前聞いたような気がするんだがどうだったっけかな?
47都道府県完全制覇 その2 長距離移動 [思い出話]
それではどうぞ〜
1990年、ヤマハDT50で旅に出ました、休職にしてもらって。
二日目です、9月6日 曇りのち雨。
初めてのテント泊、浅い眠りから目を覚ます。
うーん、こんなんで大丈夫か?一抹の不安と共にテントをたたみいざ出発。
まずは茨城県庁。
さあ、次は宇都宮、R123を走る。が、徐々に右手に力が入らない、ケツも痛くなってきた(痔じゃないよ)。
なんとか到着栃木県庁。
ここでちょいと休憩、初めてづくしの旅、いきなりのロングランなのですでにお疲れ気味な俺。
R4にて福島へ向かうが黒磯あたりからついに雨が降り始めたので白河にて宿を探す事にした。
安い宿=ビジネスホテルと思っていたのでさっさと見つけチェックイン、雨に負けた・・・
二日目は2県、あと41道府県か・・・本日の走行距離 200km
いかがでしたでしょうか?本文では書いてありませんが僕の細道の方で書いたのかな確か、テント張っていいですかと聞いた公民館の方々の方言が聞き取れなかったんだよなぁ
次の日黒板におせわになりましたって書いといたんだけど気付いてもらえていたのだろうか?
47都道府県完全制覇 その1 それは意地で始まった [思い出話]
そんな訳でネタ無し時の初代切り札バイク旅第一弾、47都道府県完全制覇をまた掲載したいと思います
それではどうぞ〜
1990年、ヤマハDT50で旅に出ました、休職にしてもらって。
その年の4月、経営陣と面談があり、みんなは休みの事とか給料の事などを話したらしい。俺もそんな事を話し、何かやりたい事は?みたいな話になった時、「バイクで旅に行きたい」と言ったら社長が一言「君とあのバイクじゃ無理でしょ」と、かるーくかわされた。
ぬぁにぃぃ(恕)、無理ってーことは無いでしょう(心の中の叫び)!だったらやってやろーじゃないのぉ!あーん!!
本当は辞表を書いて支度もぼちぼちと進めていたのだが、休職が認められたので甘えました(笑)。何より日本1周して会社に帰って社長に自分の言葉の誤りを認めさせなければならんのだ。
時は流れ、9月5日。会社スタート、社長に「絶対回って帰ってくるからね!」と言うと、「そんなのいーから気を付けて行って来い」との事。拍子抜け&ちょっと感動しながらみんなに挨拶していざ出発!
メーターを写したかったんだが写ってない(涙)、ま、途中でワイヤーが切れて走行距離が解らなくなるので意味はあまり無いが・・・
まずは地元神奈川県庁。
次いで東京都庁。
まだ新宿ではない。で、埼玉県庁。
これまた見づらい、陽も傾き始めてきたので先を急ぐ、で、千葉県庁。
夜になってました。
R51で水戸に向かうが途中の公民館の庭先でテントを張らせてもらい、そこで寝た。
第1日目は4都県、先は長い。
本日の走行距離 268km
いかがでしたでしょうか?この頃勤めていた会社も乗っていたバイクも今はありません、県庁建物も今は違うんだろうかね?
そんな訳でマイカテゴリー思い出話、粛々とスタート(笑)。