東西南北隅に立て！その８４ 西の果ての一番東

１９９１年９月、会社を辞めてもう１度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

１９９２年７月１２日　晴れ。

埋まったサイドスタンドを引っこ抜き、走り出すが、止める場所これから気を付けないと。
なんて思いつつ

自分撮りに精を出す

このころはホントスマートで（笑）

あちこちに

馬がいる中を走ります。結構驚かないね、馬さん。

今更になって

見つけたので撮っておいた

この島ももちろん

どこを眺めても気持ち良く、南の島っていいなぁとつくづく思う。

昨日は西の果てでテントを張ったので今日は東側にある東崎という所に明るいうちに勝手にテントを張る


日が暮れ始めたら牛や馬が集まってきた。
たまたま展望台の内側に張っていたので影響は無いが、牛さん馬さんに囲まれて寝るってーのは中々ビビる。

東西南北隅に立て！その８３ 隣は台湾

１９９１年９月、会社を辞めてもう１度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

１９９２年７月１２日　晴れ。

与那国上陸と同時に１周しちゃったし、最西端も行っちゃったので、別段やる事が無い。
が、とにもかくにも走り出す。


第二次世界大戦の時の基地の跡？

って書いてあった気がしたんだが・・・

多分久部良湾


見晴らしが良いです


なんだったけっかなー？



お墓

かな？

いやらしい岩（笑）


で、とりあえず西の果てのテレカを探すんだが、作ってないらしい。

でもってウロウロを再開。

どこの岬の駐車場か忘れたが、ふとサイドスタンドを見ると

熱で埋まってる・・・
さすが南国、って、アスファルトではなくコンクリの方が良いのでは？

続く

東西南北隅に立て！その８２ 最西端その２

１９９１年９月、会社を辞めてもう１度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

１９９２年７月１１日　晴れ。でいいだろ。

波照間島ほどではないにせよ、大きいとは言えない島。








あっさり一周


めんどくさいので最西端の碑の駐車場にテントを張る。
アスファルトの上って暑いって事を知りました。

で、そこで見つけた地元民のバイク。

ミラーが両方とも無い。さすが国境の町。

クソ暑いテントの中

日は沈むのでありました。

東西南北隅に立て！その８１ 最西端

１９９１年９月、会社を辞めてもう１度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

１９９２年７月１１日　晴れ。でいいだろ。

定宿のフェリー港から４時間、与那国島上陸。

そして西の果てに立つ。

最南端と違い地味な扱い。

土地柄だそうです。

真っ先に最西端へ向かったのでのんびりと島内を走りましょう。



放牧です。


こうして見てると綺麗ですが

足元にはいたる所に馬の糞が。



ヨナクニサンの説明

標本見た事あるけど確かにでかかった。

続く

東西南北隅に立て！その８０ 忘れ物

１９９１年９月、会社を辞めてもう１度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

１９９２年７月１０日　晴れ。

もともとこの２周目の旅の目的はここ石垣島に来る事でした。


沖縄本島も綺麗でしたが


八重山群島は俺の心を


癒します。

戦争の傷跡も


謎のお墓？も

歓迎（？）してくれてます。

ああ、来て良かった。

そしてまたフェリー港で野宿です。

東西南北隅に立て！その７９ 私は一人、石垣へ

１９９１年９月、会社を辞めてもう１度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

１９９２年７月１０日　晴れ。

船の都合でしょうか？この日に与那国に渡ってません。
石垣島を満喫してます。

Ｒ３９０を走ります。



これお墓なんですよね






名前が良いでしょ


マングローブ

なのか？（笑）

なぜか￥１００だった


波照間島の後でも充分感動できる景色


続く

東西南北隅に立て！その７８ 人生の夏休み

１９９１年９月、会社を辞めてもう１度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

１９９２年７月９日　晴れ。

石垣島に戻る船の出港時間はまだなので島内をグルグル回ります。
とにもかくにも狭い島、ただ走っているのは暑すぎる。

バス停だったかな？日陰だったので休憩。
そこで止めたバイクを眺めていたら良い画なのでセルフタイマーで記念撮影。

一番お気に入りの写真です。

いかにも沖縄カラー（笑）


遥か彼方に西表島。

のはず。

港に下る道かな？


で、波照間島を後にします。


で、石垣島のフェリー港でまた野宿です。

東西南北隅に立て！その７７ 時の流れが止まる島

１９９１年９月、会社を辞めてもう１度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

１９９２年７月９日　晴れ。

九州に戻るまで日誌にはまともな事は書いていませんのでひたすら写真を元に記憶を呼び起こしております。

波照間島で１泊してます。


この東屋で寝ようと思ったんだがテント張ったんだよな。なんでだ？


サトウキビ畑ばかりです。


なんとかって言う砂浜。

目立たないけど漂着ゴミが多いです。

基本、どこを見てても飽きません。


続く。

東西南北隅に立て！その７６ 有人の島、最南端 後編

１９９１年９月、会社を辞めてもう１度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

１９９２年７月８日　晴れ。

日本最南端の碑





本物の最南端は沖の鳥島だっけか？
とにもかくにも人が普通に？行ける最南端はここらしい。

日差しが強いし日陰は無いし、で、ここで休憩。

飛行機も１日２本だっけかな？

で、フェリー波止場のそばの砂浜でテント設営。

ひたすら日が落ちるのを見てたっけなぁ。

海水浴場だからシャワーがあったので勝手に浴びてサッパリさせてもらったんだよな。
夜になると街灯なんかないから月明かりの下の海が凄くキレイだった事は覚えている（笑）。

季節にもよりますが水平線の彼方に南十字星が見えるらしい。いつの日かそれを見に行きたいです。

東西南北隅に立て！その７５ 有人の島、最南端 前編

１９９１年９月、会社を辞めてもう１度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

１９９２年７月８日　晴れ。

石垣のフェリー乗り場で出合った仲間たち。

左のおにーちゃん以外は俺も含めて無職（笑）。

さて今回も日誌には「はてるま、さいなんたんである」としか書いていないので写真を元に記憶をサルベージしましょう。

上の写真を撮って、何時の船だったのかな？一同は波照間島へ向かいます。


そんな大きいフェリーではないので一番右のじいさんの差し入れのおいなりさんをリバースしました。


で、もうすぐ着くぞって所で甲板出たら

目が覚めましたね、この時は。

一旦みんなと別れ、とりあえず島を１周。
で、さっきと似た景色だなぁと思ったらもう１周していた。それくらい小さい島です。

島の地図は持っていないのですが必要無い位狭いのですぐ見つかります、最南端の碑。



低い石垣のようなモニュメントと言えば良いのか

日本に見立ててあるそうです。確か。

最南端の碑の全貌は次回と言う事で。