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主観の相違 [モデルガン]

と言う訳で塗装練習用のモデルガン買ったのさ
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マルシンのM1910、通称サンパチなのですが、こいつは気を使いすぎた設計というか壊れにくくするために
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サブフレーム丸出しなので無いはずの隙間がある

むかーしカスタムった時
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上手く出来たけど塗装が微妙でした(笑)

で、改めてここのパテ埋めと塗装練習、上手く出来ればそこそこ高値で売れなくも無いので欲丸出しでCランク査定のやっすい奴を落札したのだが
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削らなくていい所を削ってあり
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パーティングライン下処理が酷く
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削る必要の無い部分を鬼目ヤスリで削ってある

何故かバレルも
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気合い入ってます(笑)

この店ではこの状態を傷汚れ有りCランクって言ってるんだが
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どう見てもDランク目立つ傷有りだろ

この店からは2丁落札してるけど結構お買い得品だったので安心して落札したけどもう信用しない(笑)

まあそれなりに安いし練習用ですからいいのですがこの傷消す自信無い

綺麗に仕上がったら愛着湧いて売らないんだろうなぁ(笑)




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仕上げられるかハイパワー [モデルガン]

そんな訳でパテ硬化中に塗料の支度するべぇ
で、鴨居のアンドロメダ模型店には無く仕方ないのでたまプラの模型店に行ってみた

何度か来ているのだが店主さんが商売気無いのか諦めてるのかなんと言うか活気が無い

質問すればあれこれ答えてくれるんだが滲み出る悲壮感が半端無い

ここにもトイガン用のラッカースプレー無かったので
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試しにこれ買ってみた

何度も書いてますが塗装苦手なので練習しないとと思い練習用のモデルガンも買った

このモデルガンがこれまた曲者だったので追々記事にしたいと思います

それはさて置き
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ブライトガンメタルって
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蓋の色なんだけどもーちょい黒い方がいいのだが贅沢言ってる場合でも無いのでこれで練習

店主さんが言ってたけどネット販売に苦しめられているそうな

通販初めてみりゃいいものを[ひらめき]




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仕上げに入るぞハイパワー [モデルガン]

そんな訳で微調整終わり
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仕上げに入る訳なのですが、前に話した車用パテがちょいと引っかかる

振動衝撃にそれなりに耐性ありそうなのはいいんだけど、結構硬くない
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トリガーガードの付け根に盛ってるんだけどかなり時間を置かないと表面硬度が上がらないっぽい

磨き直しは終わったんだけどもうしばらく放置しとこう。





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長い道だよハイパワー [モデルガン]

と言う訳で昨日の記事でペン置きになっていたのがちょくちょく話に出してたマルシン製ブローニングハイパワーです
形状変更ほぼ終わり仮組してオイルアップして作動確認の状態

でだ、実は
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2丁同時に
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カスタムっていたりする

完成後に詳しくノーマルとの差を書きますが、マルシンハイパワーは今のレベルで見ると作りが甘すぎなので修正箇所が多い

なので手持ちのやすりで片一方を加工して、しんどかった所を回転工具買ってきてもう片方で試すって感じ

で、今回パテ盛りもしたのですがエポキシパテと
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カー用品で見つけたラジエーターとかに肉盛りが出来るらしい
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金属パテも使ってみた

エポキシパテもこれも表面硬度は低いので発火に耐え得る粘着力があるのかだけでも分かればいいかなと

最大の問題は、俺塗装が苦手なので綺麗に仕上げられるか心配で(笑)

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ハイライド [モデルガン]

まさむねさんが「ハイライドのストレートレイクって何処?」とnice な質問くれたのでご説明をば致します。

ハイライドってのはベルトより高い位置に銃を固定しているホルスターの呼び名、と言えばいいのかな。


ストレートレイクは銃の保持する角度です。

ナチュラルレイクとも言います。

ややこしく表現してすみませんでした。

で、次なる試作は

ホールド部分を短めにしてみよう[わーい(嬉しい顔)]

スマホで書くと短い記事になっちゃうなぁ[ふらふら]

保安官じゃないんだね [モデルガン]

パウロさんから頂いたバッチ。
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いったい何のバッチなんだろ?

OFFICIAL BROTHEL INSPECTOR と書いてある。

英語はさっぱり分らんので検索してみた所、直訳すると公式の売春宿の視察官?との事。
オールドウエスト時代の話だが、実在していたらしい。

また随分とマニアックな物を(笑)。
面白いのはピンの付き方。
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縦なのね。

そういえば西部劇でバッチを外す時、横にずらしていない気がするなぁ。

オールドウエストと言えば
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こんな感じで[るんるん]

久々の夕飯。
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別に食っていなかった訳ではない。

イモ塩昆布和え。
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最近のお気に入りです。


月刊Gunに、俺がなる [モデルガン]

HP上では休刊のままですが、ヤフーニュースによると5日に国際出版は事業停止していたそうです。
出版不況と言われる昨今、若いオタクに媚びず、昭和に生きた生粋の銃器マニアのために頑張っていたであろうスタッフに感謝です。休刊後の対応はいささか酷いですが・・・

復活は完全に無いでしょう、どっか大手出版社が乗り出してくれない限り「Gun誌」はもう見れないのか。
海外レポーターとか国内スタッフの今後が心配です、他誌へと行ってしまうのでしょうか?

廃刊、寂しいもんです。

本物の銃が好きで読み始めましたが、法規制時の政治の駆け引きの事、裁判の事、色々知ってくると判官びいきな俺としてはモデルガンに感情移入していきます。

たかがおもちゃに国家権力が目の色変えて大騒ぎ。当時の規制派は現状をさぞ喜んでいるでしょう、事実上モデルガンは無いに等しい存在になったのですから。
その代わりに本物の密輸銃がはびこる社会です、犯罪現場には本物の銃が転がってます。
おもちゃの鉄砲はダメで密輸の本物は存在してて良いらしい、お上は。

そんな訳で撃たないコレクション紹介のお時間です。
本日はウェスタンアームズ製のAR-7のご紹介。
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前回モーゼルストック付きが元男の子達にややウケだったのでその流れで(笑)。

ちょろっと本物の話。
アーマライト社はAR-10、AR-15、AR-18と有名なライフルを作ってますがこのAR-7はちょいと微妙だったかな?
エクスプローラーカービンってサブネームがあるんですがどんな意味だったっけかな?
兎にも角にも水に浮くって言うのがキャッチコピー。実際浮きますが結構浸水します。
ちゃんと調べてから書きましょう[たらーっ(汗)]

さてウエスタンアームズ製のAR-7、再現性はかなり高いです、昭和の傑作と言っていいと思います。
ガバメントとの大きさの比較。
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黒い物体がAR-7です。ストックです。

この中にパーツが収納されているんです。早速組み立てましょう!
まずバットプレートをポンと外します。
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きちっと入ってます。

中にはバレル、レシーバー、マガジン。
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俺のはレアなシルバーめっきCPブローバックバージョン。

まずストックにレシーバーをさしこみ
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グリップ部のネジで固定します。
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バレルをさし込み
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ナットで固定。
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マガジンを
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入れて
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完成。
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これの凄い所はバレル。素材がABSでこの細さとこの長さ、さらにインサート成型にもかかわらずこの程度の曲りのみ。
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多分インサートが2分割されてんじゃね?故に真ん中あたりでちょいと首かしげてる。
けど出来れば下か上に反って欲しかった。これじゃ興醒め、バレルは曲がってちゃいけません。
後期型なので曲がってると思います、前期型はもうちょい真っ直ぐの筈です。

ICカードなんかは名刺くらいのサイズにもかかわらずヘニョヘニョにひけて反ります、それを分る人でないとこの快挙は理解されないんですがね。
モデルガンとしてではなく射出成型の技術として結構すごいんです、これ(笑)。

とある日の夕飯。
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蒸し野菜の肉味噌乗せ。
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大根とカニカマのゆかり和え。
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それは悲しい事だけど [モデルガン]

かねてからの噂通り、月刊Gun誌が完全に休刊になりました。

先月の時点では12月号は休刊で1月号は発行すべく調整をしております、とHPでのたまっておりましたので1ヶ月待ってみましたが今月の27日、HP見てみると12月号より休刊させて頂きますと変わっていた。

広告が少ないとか売れ行き悪いとか倒産だとか社長が使い込んだとかいろいろ噂はありますが休刊には変わりありません。

振り返れば少年時代、小遣いなんて無いに等しい金額の中、夢中で古本屋で立ち読み&購入。古本屋ではなくちゃんと本屋で定価で初めて買ったのが1981年12月号。
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当時は700円。

第1特集はスコーピオン。
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イチローがGun誌を去る最後の記事です。

第2特集は表紙にもなってるアストラA80。
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SIGP220のコピーなんだけど本家よか先にダブルカアラムマガジン採用。ターク氏べた褒めでした。

米軍の次期制式拳銃の話題で盛り上がりましたね。
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トライアルは灰色の政治的決着でベレッタに決まりましたが。

まだCMCが元気(笑)な頃です。
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今はMGCも無いんだもんなぁ。

ヨーロッパ支局はガリルライフル。
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これ大好き。栓抜き付きの銃なんだぜ。

第3特集はトーマス45、だったっけか?
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45口径なのにストレートブローバック。

何気でお気に入りだったガンのメカニズム。
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カッタウェイが分りやすかった。

胸躍る本物対モデルガン。
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セレーションの本数なんざ気にしねーよ!と言いつつ気にする(笑)。

モデルガンダイジェストはコクサイ製ブローニングM1910。
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何か買う時参考にしました。

80年代のGun誌はそれこそ擦り切れて穴が開くほど読んでたよなぁ。切り刻んでクリアファイルみたいな下敷きに入れて学校でも見ていたもんだ。

エアガンブームになって多少は路線変更しましたがあくまでも本物の銃の記事と言う点では他誌とは一線を画してました。銃を知りたければGun誌を見ろ!みたいな。
コンバット誌はその名の通りミリタリー色、アームズ誌はホビージャパンが母体だし。もう1誌あった気はしますが知りません(笑)。

真っ当な初老の銃オタクのバイブル、それが月刊Gunです。これでなきゃダメなんですよ。
1981年10月27日からちょうど30年、こんな形で購読が途切れるとは思ってもみなかった。
この趣味があったからこそレザークラフト、カメラへと広がっていった、まさに今の自分の基礎を作ったと言える月刊Gun。

出版業界では休刊=廃刊です。ほぼ復活は無いでしょう。
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けど本棚はこのまま空けとくよ。












ついね、つい [モデルガン]

夜、HOTCOOLさんのバッグを進めるべく作業台に向います、が、このあいだヤフオクでディティクティブの木製グリップを落札しちゃったのでそっちの装着作業をしちゃいました。
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バッグの型紙進んでます。

位置固定用の穴をちょいと細工すれば着きます。(写真無し)

実銃用らしいのだが素仕上げ(って言うのか?)。
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ニス仕上げとかと違いなんとなくサクッとした手触り。(どーゆー手触りだ?)

発火動画と共に記事にした時(コルトディティクティブスペシャル)は無調整で発火させてましたがその後シリンダストップの頭をちょろっと削り微調整しました。もう一息なんですが削り過ぎると悲惨な結果なのでここで止めておく(笑)。

で、この後ディティクティブをE-P2でアートフィルター撮影して遊んだのですがそれは明日にしましょう(ネタ温存)。

季節がずれ始めた夕飯。
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海苔とオクラをトッピングして肉味噌ぶっかけ。
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あ、ソーメンです、これ。書き忘れてた。

ゴーヤチャンプルー。
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ついでに先週の夕日。
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今日の夕日を撮り損ねました[たらーっ(汗)]








殺しのライセンス~モーゼルミリタリー~ [モデルガン]

えー、なんと申しましょうか、だるいです。
風邪をひく一歩手前な感覚と言えば分りますでしょうか?果てしなく眠いし。

そんな訳で撃たないコレクション紹介で今日はお茶を濁しましょう。
シリーズ「ブローバック!」は不評のまま終了、用語解説に進む予定でしたがどんな感じにするかまだ決めあぐねております。

そんな訳で本日はモーゼルミリタリーのご紹介。
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マルシン製モーゼルM712。

モーゼルと言えばチャールズバインの殺しのライセンスが有名らしいのですが漫画少年だった俺は少年チャンピオン(だったよなぁ)に連載されていた「アリサ!」の方が印象深い。
作中でストックつけてフルオートで敵のヘリ(だったかな)を撃墜しちゃうんですがモーゼルってフルオートあったっけ?って思いました。
スペインコピー品にはあったのですが本家モーゼルでは無かったので、コピーに対抗すべく開発されたのがM712です、別名シュネールホイヤー。

20連マガジンとホルスターストック。ホルスターストックはマルシン純正ではなくフジミ製。
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ホルスターストック(ストックホルスターだったかな?)と言うからには銃が入ります。
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ボタンを押すと
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パカっと開きます。

スルスルっと引き抜き
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グリップのスリットにはめ込みます。
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そこで20連マガジンに交換すると
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こんな感じ。
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カービンに変身です。

ストック付きの銃がものすごく好きなのでこれお気に入りです[黒ハート]
2丁持っているので発火させてもいーんですが調整するのがめんどい(笑)。
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ああ、かっこいいなぁ。

前に同僚のモーゼルを調整したんですが、まあ、撃つ事100発。なんとかフルオート完射。
プラグファイヤーはスプリングをいじると泥沼に突入するのであんまいじりたくない。

で、必殺(笑)の撃たないコレクションって事になるんですが、ブローバックモデルはやっぱ発火させてブローバックさせないとつまんないじゃん!けど動画作る気無し。

そんな時は他人のふんどしで相撲を取ろう、いい動画があるんです。地獄の科学者ことルシファーさんの感動シリーズ(勝手に命名)に。
スコーピオン、XM177に続く第3弾「MAUSER M712」それではどうぞ~。

くどいようですが弾丸は発射されていません。念のため。

発音は「マウザー」が正解らしいのですが昭和のマニアは「モーゼル」なんです(笑)。
「ブラウニング」ではなく「ブローニング」
「マガズィン」ではなく「マガジン」
「チャンバー」ではなく「チェンバー」
「トゥリガー」ではなく「トリガー」
以上、愚痴でした(笑)。


またしても勝手に使ってごめんね、ルシファーさん。


あ、本物の歴史書くの忘れてるわ・・・まあいーか(笑)。